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リビジョン 4 (Yuumi Yoshida, 2008-10-26 02:02) → リビジョン 5/102 (Yuumi Yoshida, 2010-03-02 16:43)
h1. Ruby on Rails 開発環境の作り方(Mac)
Mac OS 10.5.X(Leopard)には Ruby, Ruby on Rails(Gem)が予めインストールされています。
しかし、最新版ではない、irbで日本語が入力出来ないなどの欠点がありますので MacPorts(http://www.macports.org/) を使ってruby をインストールする事をお勧めします。
h2. インストール
h3. 1. MacPorts(port)
http://www.macports.org/install.php ページから最新のMacPortsをダウンロードしインストールします。インストール手順は通常のMacアプリと同じです。
MacPortsでインストールしたソフトは /opt/local以下にインストールされますので、bashの設定 (~./batchrc)に以下の行を追加します。
<pre>
export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH
export MANPATH=/opt/local/share/man:$MANPATH
</pre>
最初にMacPortsソフト自身とのリストを更新した方が良いでしょう。
<pre>
sudo port -v selfupdate
sudo port sync
</pre>
h3. 2. Ruby & Gem
MacPorts(port)を使ってインストールします。 portはソースを取得しコンパイルしてコマンドを作るのでインストルに多少時間がかかります。
<pre>
sudo port install ruby
sudo port install rb-rubygems
sudo gem update --system
</pre>
h3. 3. SQLite3
SQLite3もMacPorts(port)でインストールします。
<pre>
sudo port install sqlite3
</pre>
RubyのSQLite3ドライバーは Gem でインストールします。
<pre>
sudo gem install sqlite3-ruby
</pre>
h4. 4. Rails
Railsは は Gem でインストールします。Railsに必要なRakeもインストールします。
<pre>
sudo gem install rake
sudo gem install rails
</pre>