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リビジョン 13 (Yuumi Yoshida, 2010-09-20 23:27) → リビジョン 14/102 (Yuumi Yoshida, 2010-09-20 23:29)
h1. Ruby on Rails 開発環境の作り方(Mac OS X) 開発環境の作り方(Mac) Mac OS X には 10.5, 10.6には Ruby, Ruby on Rails(Gem)が予めインストールされています。 しかし、最新版ではない、irbで日本語が入力出来ないなどの欠点がありますので MacPorts(http://www.macports.org/) を使ってruby をインストールする事をお勧めします。 h2. インストール h3. 1. MacPorts(port) http://www.macports.org/install.php ページから最新のMacPortsを(上から2行目の “dmg” disk images for *Snow Leopard* リンクをクリックし)ダウンロードしインストールします。インストール手順は通常のMacアプリと同じです。 MacPortsでインストールしたソフトは /opt/local以下にインストールされますので、bashの設定 (~./batchrc)に以下の行を追加します。 <pre> export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH export MANPATH=/opt/local/share/man:$MANPATH </pre> 最初にMacPortsソフト自身とのリストを更新した方が良いでしょう。 <pre> sudo port -v selfupdate sudo port sync </pre> h3. 2. Ruby & Gem ここでは新規でRuby1.8.7 をデフォルトのruby (/opt/local/bin/ruby)としてインストールする手順を書きます。 MacPorts(port)を使ってインストールします。 portはソースを取得しコンパイルしてコマンドを作るのでインストルに多少時間がかかります。 <pre> sudo port install ruby sudo port install rb-rubygems sudo gem update --system </pre> h3. 3. SQLite3 SQLite3もMacPorts(port)でインストールします。 <pre> sudo port install sqlite3 </pre> RubyのSQLite3ドライバーは Gem でインストールします。 <pre> sudo gem install sqlite3-ruby --no-rdoc --no-ri </pre> h4. 4. Rails Railsは Gem でインストールします。Railsに必要なRakeもインストールします。 <pre> sudo gem install rake --no-rdoc --no-ri sudo gem install rails --no-rdoc --no-ri </pre> h3. エディター vi/emacs などのUnix系エディターに不慣れな方には "TextMate":http://macromates.com/ をお勧めします。有償アプリ(30日間試用可能)で、しかも日本語の扱いに弱いですが、非常に良いエディターです。(TextMate で日本語を扱えるようにする方法は http://d.hatena.ne.jp/hetima/20061102/1162435711 を参考にして下さい)